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ノースウェーブが日本で人気を誇る理由の一つには、そのシェイプを造るラスト(足型)テクノロジーにあります。イタリアブランドながら、足先はゆったりしたフィット感で足のしびれを防ぎ、足幅が広い人でも合いやすい足型で作られています。また、さらに幅広のワイドフィットを展開しているモデルもあり、選択肢のバリエーションが豊富です。
X-FRAME(エックス・フレーム)2は、薄く柔らかさのあるアッパーとタンの無いオーバーラップ構造で、つま先から足の甲にかけて包み込むようにホールドします。独自の編み方で設置されたケーブルは、最適な締め上げ調整が可能。抜群のフィット感を実現します。
更にオリジナル開発のSLW(スピード・レース・ウィンチ)3ダイヤルを甲と足先の二か所に配置し、締め分けの調整幅が拡がりました。
X-FRAME 2 アッパー採用モデル:EXTREME PROシリーズ、EXTREME GT2シリーズ、GHOST PRO等
人の個性がそれぞれ違うように、足についてもすべて同じではありません。主な足の違いは、アーチの位置です。腱炎や足底筋膜炎を避けるためには、正しいサポートを確保することが不可欠です。しかし、カスタマイズされたアーチサポートだけでは十分なサポートが得られないこともあります。サポートが組み込まれたテクニカルソールでは極端すぎると不快感や怪我を引き起こす可能性があります。
ノースウェーブでは、両方の欠点を解決する市場で最初の特許技術であるAnatomical Arch Support®(アナトミカル・アーチ・サポート)テクノロジーを開発。両方のソリューションの利点を融合させました。TPUアーチサポートを、ソールとアッパーの間に外部に配置。TPUはソールのカーボンほど硬くないため、靴が足のアーチに順応し、運動中に可能な限り最高のサポートを提供します。
ノースウェーブでは、シチュエーションに合わせたベストなGORE-TEXの選択肢を製品の特長ごとに採用しています。極寒の中でも最高の保温性を保ち、またシューズ内の湿気調整にはGORE-TEX Durathem Kelvin。氷点下の真冬のライドでも抜群の保温性を発揮し、足の冷えを守るには起毛加工のGORE-TEX Koara。GORE-TEX Piqueは氷点下から15℃位までの幅広い気温に対応し長いシーズン着用可能となっています。
またノースウェーブの次世代ウインターシューズには、足首までをカバーする「クライマフレックス・カラー構造」を新たに採用。足の延長であるような感覚が得られるノースウェーブのウインターシューズは、シューズと足首をカバーする「カラー」が一体型設計です。シューズカバーを不要にし、その脱着の煩わしさからも解放されるとともに、柔軟で温かな素材が比類のない足首の自由度を提供します。更なる進化を遂げた、前例のないウインターシューズの未来形です。